腸内フローラと漢方薬:アロエベラジュースの予防医学への寄与

長谷川 恵:漢方薬局グレースメグサロン 薬剤師、薬膳料理研究家
安宅 鈴香:大阪市立大医学部 神経内科講師、医学博士
八木 晟:福山大学名誉教授、薬学博士

要旨

漢方薬は複数の成分の集合体であり、低分子成分、配糖体成分、多糖体成分とある。

これらの成分がヒトの腸内に送達され、吸収されるには腸内細菌叢(フローラ)と大きく係る。腸内フローラを健全に保つためのアロエベラ多糖体の働きと、アロエベラゲル部の薬物送達システムへの関与を論じ、漢方の各成分への寄与を示す。また、アロエベラジュースと健康補助食品との併用のアンケート結果について発表し、アロエジュースの漢方と予防医学への寄与を示す。

1.腸内細菌叢(フローラ)と漢方薬

漢方は低分子成分、配糖体成分、多糖体成分の集合体であり、その中で腸内フローラの影響を受けるものは配糖体、多糖体である。

代表的な漢方薬に含まれる配糖体(生物活性を示す化合物:非糖体と糖部からなる)として、甘草のグリチルリチン、芍薬のペオニフロリン、大黄のセンノシド類、薬用人参のジンセノシド類、柴胡のサイコサポニン類がある。配糖体(サポニン)は下部消化管に生存する腸内フローラにより代謝され、非糖部となって宿主生体に働くプロドラッグ(薬の前駆体)である。従って、腸内フローラは経口的に投与された漢方薬にとって、その有効成分(非糖体)を消化・吸収・排泄させるに際して重要な役目を果たしている。原則、漢方薬は湯液として、経口的に服用される。これら腸内フローラは、当然、個人差があり、日常の食事、年齢、ストレスの有無や病歴によって変動し、腸内フローラは漢方薬を服用する患者の証と深く係わる。

多糖体は漢方薬の湯液の沈殿物として確認されるが、生体への作用は明らかではなかった。
しかし、次の第2項目で述べる難消化性多糖体から腸内フローラにより産生される短鎖脂肪酸類(SCFAs)や腸内細菌から生合成されるガンマーアミノ酪酸(GABA)は腸管膜に存在する受容体を介して吸収されて宿主の健康に、また、腸管膜の交換神経系を経て宿主の脳精神系にも関わることが注目されている。

近年、各種植物性乳酸醗酵液におけるSCFAsやGABAの産生についての研究が多く報告されてきた。われわれはアロエベラジュースを以下に示す醗酵乳酸菌株NS9と共存させることで、乳酸菌株NS9の増殖促進効果を得た。
アロエベラジュースとの共生で増殖した醗酵乳酸菌により腸内フローラにおけるSCFAsやGABAの産生が期待される。

アロエベラジュースと醗酵乳酸菌株NS8とNS9との共生によるin vitro 実験結果は、Gastroenterology and Hepatology Research(GHR)誌に八木により投稿準備中である。
A.Kabbash,A.Yagi,F.Jin.Synbiotic effect of Aloe vera juice on growth of Lactobacillus fermentum NS9 and L.helveticus NS8 in vitro.

2.便秘とアロエベラジュース

アロエ葉の外皮に含まれる黄色の苦味成分のアロインは、日本薬局方で言う下剤効果を示す医薬品で、従って、その用法・用量は規定されている。その過剰の服用は副作用がでるので、注意が必要である。日本国内で市販されているFLPJ社アロエベラジュースには外皮由来のアロインは除かれている(国際アロエ科学協議会:IASCによるアロイン含量は10ppm以下に規制)。ここでは内部のゲル部(食品)に含まれる「アセマンナン:アロエ多糖体」の便秘についての効果について述べる。
アセマンナンは難消化性の水溶性多糖体で、アロエベラゲル部に0.5%含まれ、腸管で水分の不足・血の異常が見られたときに摂取すると、腸管の蠕動をスムーズにする。さらに、アセマンナンは腸管壁の受容体に取り込まれて免役能を発揮し、同時に腸内の微生物叢により代謝されて、その一部は短鎖脂肪酸(SCFAs)となる。

近年、短鎖脂肪酸の一つ酪酸が腸管膜の受容体を介して取り込まれ、自律・交感神経系を通じて脳分野と連絡するという、脳‐腸管膜軸(腸脳相関)の存在が動物実験で認められている。漢方薬による「気・血・水」のバランス調節作用のように、99.5%の水分と難消化性の水溶性多糖体、各種ミネラルやビタミン類なども含んでいるアロエベラジュースの日常的な摂取は、からだの中で調和のとれた働きを示す。アロエベラジュースが持つ病気予防への可能性が期待される。
アロエベラジュース:Foever Living Product  Japan製アロエベラジュース(国際アロエベラ科学協議会、IASC認定品)

3.アセマンナン(アロエ多糖体)と腸内フローラ

アセマンナン(AM:分子量500KD)はヒト糞便との培養により異化作用を受けて異化代謝物-1(Cat-1、MW:30KD)と異化代謝物-2(Cat-2、MW:10KD)を産生した。マウスの皮膚へのUVB-誘導の接触性皮膚炎に対する治療効果は、アロエベラゲル高分子画分(60.8%)に対し、AM(41.7%)、Cat-1(3.5%)、Cat-2(29.5%)を示した。AMとCat-2との間に有意差はない。これらの事実からAMは腸内フローラにより異化作用を受け、得られた異化代謝産物にも、元来のUVB-誘導の接触性皮膚炎の修復効果が維持されることを示した。(1)
アセマンナンを含むアロエベラゲル部は、6人の健康なヒト腸内フローラを用いたin vitroの培養実験で短鎖脂肪酸類(SCFAs)を産生した。アロエベラゲル部に含まれる難消化性多糖体の腸内フローラ(Bifidobacterium infantis,Eibacterium limosumなどの善玉菌)による異化作用でSCFAsが産生されたことは、アロエベラ多糖体の健全な腸内環境への関与を示すものである。(2)
近年、腸内フローラが多くの病気の根源の一つであるとする事実が知られるようになった。例えば、健康体のヒト腸内フローラ(糞便に多数含まれる)の移植(fecal microbiota transplantation,FMT)が悪玉菌、Clostridium difficile,による感染を抑制し、且つ、それに伴う腸内での病気の治癒に効果を示した。すなわち、健康で肥満でないヒトの腸内フローラはインスリン感受性を増強し、さらに、酪酸産生腸内フローラを増強したとの報告である。こうした、FMTを用いた前臨床報告はパーキンソン病、間代性筋痙攣や急性疲労症候群などにも良好な効果を示した。FMT に関する総説を以下(3)に示す。

腸内フローラには従来からの保健機能とさらに代謝に係わる機能性を示すものとしての役割が認められ、共生している宿主ヒトの糖・脂質代謝や精神活動にも影響を及ぼすことが明らかとなった。
20世紀は抗生剤を含む各種薬剤による内科疾患の治療が主眼に据えられて来た。高齢化社会を迎えた21世紀では、probioticsの効用・効果を有効に活用して悪玉菌(病原菌)の過剰繁殖を抑える予防医学が、内科疾患の治療に導入されることが期待される。その意味で、幾多の生物活性を示すアロエベラ成分と共に、腸内フローラに関する前臨床エビデンスを多数持つ国際アロエ科学協議会認定のアロエベラジュースによるSynbiotics予防医学研究へ寄与する期待は大きい。(4)

4.アロエ多糖体やコーン由来のアミロースによる脂溶性化合物CoQ10の包接体効果

サイクロデキストリン:cyclodextrinの脂溶性化合物に対する包接効果は良く知られているが、近年の薬物送達(Drug Delivery)システム研究で、nanoparticle 微細 CoQ10をv-amylose:澱粉に含まれるhelices:six glucose residues per turn,により包接する方法が開発され、以下の文献が注目された。(6-9)

親油性が高いために水溶液に分配しにくいCoQ10は、還元型CoQ10として、且つ、水分散型粉末としてamylomaize starch-やmannan-coated CoQ10とすることで、生体内での分配が容易となった。

後に述べる第8項目図1におけるアロエベラジュースの単独摂取とアロエベラジュースとCoQ10との併用摂取におけるアンケート調査結果は、抗疲労効果に対して後者は前者のそれに対して、はるかに有効であったことから、アロエベラジュースに含まれるアセマンナン(1-4 β-mannose結合の多糖体)によるCoQ10の包接効果が期待された。アロエベラジュースに含まれるアセマンナンとその代謝オリゴ糖による包接体形成機能が期待される。(10)

5.ビタミンC、E、B12、及びエラグ酸の薬物送達(Drug Delivery)システムにおけるアロエベラゲル部の役割

水溶性ビタミンC、B12、および脂溶性ビタミンE服用の成人健康体での血中濃度比較が、アロエベラゲル摂取群と非摂取群とで行われた。摂取4、24時間後にこれらの高濃度血中プラスマが、アロエベラゲル併用摂取群に認められた。アロエベラゲルの摂取によるビタミン類の体内持続性維持効果が期待された。(11,12)なお、低ビタミンB12状態の高齢者では認知症リスクが高いとの報告がある。(13)

胃潰瘍の予防にエラグ酸(植物性食品や野菜などに広く存在する天然フェノール性成分で、栄養補助食品)とアロエベラゲルの混合処方は、エラグ酸単独処方での胃潰瘍治癒率57%に対し、75%の効果を示した。(14)

脂溶性の生物活性成分(医薬品や植物成分を含む)についてのアロエベラゲル粉末の乳化剤作用による薬物送達システムへの関与の研究が近年盛んになってきた。(15)

6.アロエ多糖体;アセマンナンの生化学的性質

アロエベラ葉のゲル部からなるアロエベラジュースは各種ミネラル、アミノ酸や極微量(10ppm以下)のアロインを含んでいて、有意な免役機能を果たしている。アロエベラジュース主な成分はアセマンナンという複合多糖体である。β-1-4結合したマンノースの重合体に一部グルコースが結合したグルコマンナン多糖体構造に、酢酸(アセチル)基が一部結合してアセマンナンと成る。アセマンナン製造工程;例えば液状ゲルにアルコールを添加して得た沈殿部を精製したアセマンナンには、微量存在するレクチン[糖蛋白verectin,MW:14 x 2,28KD,Ip 6.8,(16,17)]や蛋白質[aloeprotein;MW,14KD (18); AVPI-12:MW,12KD,Ip,7.43 (19)]が含まれる。これらレクチンや蛋白質はアセマンナン複合体に含まれて多彩な生化学的性質を示す。アセマンナンについての総説(20)を示す。

7.アロエベラジュースとL‐アルギニンやミツバチ花粉食品(ビーポーレン)との併用による疲労予防効果

アロエベラジュースを摂取して疲労が回復したという論文発表はないが、抗疲労と免役促進効果、例えば、免役グロブリンのIgA,IgM,やナチュラル・キラー細胞の酵素レベルを増加して疲労を回復したとする報告はある。アロエベラゲル摂取によるアジュバント・補助効果及びビタミンやサプリメントを併用することで疲労回復が促進されるか、について第8項目に示すアンケート調査を行った。

アロエベラジュースとL‐アルギニンとの併用効果

1.アロエベラゲル部のImmune‐Adjuvant効果およびNK細胞活性化について。
2.アロエベラゲル部のL‐Arginineおよび ‐NO‐,Nitric oxideの疲労回復とのかかわり。

これらの記載論文については、第9項目の総説を参照。

アロエベラジュースとアロエベラジュース・ミツバチ花粉食品(ビーポーレン)併用での疲労予防効果

ミツバチ花粉食品(ビーポーレン)やプロポリスなど蜂巣製造物(bee products) が示す強心作用、良性の前立腺肥大症・女性更年期症での改善効果やスポーツ選手での疲労回復などの報告があるが、L‐アルギニン、CoQ10やビーポーレンとアロエベラジュースとの併用での予防効果についての報告は今回が最初である。

8.アロエベラジュースの摂取と腸内環境

アロエベラジュースとL‐アルギニン、CoQ10、ミツバチ花粉食品(ビーポーレン)・プロポリスとの併用効果を示すアンケート調査結果


多彩な生物活性を示す成分や多糖体を含むアロエベラジュースを一群の活性成分の集団と考え、このものと3種の健康補助食品:L‐アルギニン、CoQ10及びミツバチ花粉食品(ビーポーレン)との併用で期待される予防効果についてのアンケート調査が、フォーエバーリビングプロダクツジャパン・マーケティング戦略部(以下FLPJ)によって行われた。2014年9月-12月にかけて行われたN=3681人の日本各地での大規模のアロエベラジュースの意識調査アンケート結果(FLPJによる)を以下に示す。(図1)

調査アンケート集計結果

期間:2014年9月1日から12月5日まで
対象と総数:20歳以上の成人、3681人
性別:女性、3286人 男性、315人 不明、80人
FLPJアロエベラジュース(IASC 認定)の一日当たりの摂取量:100-200ml

各項目での回答率と健康改善率 回答率(%) 健康改善評価(%)
アロエベラジュース単独摂取(N=507) 13.8
アロエベラジュースとCoQ10併用摂取(N=1283) 34.9
アロエベラジュースとL‐アルギニン併用摂取(N=2166) 58.8
アロエベラジュースとミツバチ花粉食品(ビーポレン)併用摂取(N=2622) 71.2

評価法(体調の変化について):1.変化なし 2.やや良くなった 3.大変良くなった 4.少し悪くなった 5.大変悪くなった、のうち 3.だけを採用して評価した。

図1 アロエベラジュース愛用後に改善した健康課題

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図1 アロエベラジュース愛用後に改善した健康課題

調査結果
このアンケート調査結果はアロエベラジュース100-200mlの3ヶ月間の継続単独摂取とL‐アルギニン、CoQ10やミツバチ花粉食品(ビ-ポーレン)などとの併用摂取での比較を示している。

1.筋肉疲労の予防・回復がスムーズとなった。
2.日常の便秘が解消した。
3.肌荒れがなくなった:皮膚毛細血管の循環が良好となった。
4.肩こりが無い:筋肉血行が良好となった。
5.冷え性が解消した:手足の毛細管の血行が良くなった。
6.頭痛が無くなった:脳での血液循環が良好となった。

などの良好な結果がアロエベラジュース単独摂取に比べて併用群で認められた。
なお、アンケート調査期間中に副作用などの申し出は無かった。

9. まとめ

近年の遺伝子解析に基づく腸内フローラの研究の発展は、漢方薬の代謝メカニズムの理解を深める基礎となり得る。

また将来的には個人の腸内フローラの分布が証を見極めるポイントにもなり得ると考える。なぜなら第2項目.『脳‐腸管膜軸(腸脳相関)』で述べたように、腸内フローラは腸内にとどまらず、全身に影響を及ぼすからである。

第3項目:アロエ多糖体と腸内フローラで述べたようにアロエベラジュースを恒常的に摂取する事により「アロエベラ多糖体の健全な腸内環境への関与」があると考える。健全な腸内フローラが保たれていれば、漢方薬の多糖体、配糖体は腸内フローラによる代謝を直接うけ、有効な非糖部の産生がなされ、それらは腸管膜から吸収される。加えてアロエベラ多糖体は腸内フローラにより代謝され有益な短鎖脂肪酸が産出される。そして、アロエベラジュースに含まれるアロエ多糖体とそれに由来するオリゴ糖などは、アミノ酸・ビタミン低分子活性成分に対する乳化・包接効果、すなわち。これら低分子活性成分の送達機構に寄与するアジュバント(補助剤)として働くことから、漢方薬の低分子成分も同様と考え、アセマンナン多糖体の免役調節機能と共にアジュバントとしての漢方薬や予防医学への寄与を期待する。

ヒトの長寿にはそのヒトの遺伝子と生活習慣が深く係わっている。すなわち、ヒトの長寿は遺伝に拠らない日常の食事、肉体的活動や健康習慣など、ヒトの生活習慣(QOL)に由来する変異度合いが約50%、遺伝要因による変動度合いが約25%係わると説明されていて、これらの事実は90-100歳の健康長寿者の子孫がとりいれてきた生活習慣と腸内細菌叢における研究から解明されてきた結果である。(21,22,23)

統合ヘルス(統合ウエルネス)とは、患者の心身面や生活習慣に注目し、且つ、エビデンスに基づいた健康補助食品の寄与も重視した医療であって、アメリカでの統合医療の新しい流れになっている(5)。アロエベラジュース(IASC認定品)と健康補助食品の持続的な併用摂取についてのアンケート調査結果は、アロエベラジュースの単独摂取と共に、L‐アルギニン、CoQ10、およびミツバチ花粉食品(ビ-ポーレン)との併用が、摂取者の健康維持・予防医学とQOLに大きく寄与していることを示唆している。

謝辞

本論文を製作するに当たり、アロエベラジュースとサプリメント併用についてのアンケート市場調査を行った「フォエバーリビングプロダクツ  ジャパン・マーケティング戦略部」の方々に深謝します。

引用文献

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