アロエベラフォーラム in 宮崎 報告
2015年9月24日(木)

当日は快晴で、秋空が広がり、宮崎県、鹿児島県、熊本県など南九州エリアを中心に200名を超える皆様がアロエベラフォーラムに参加されました。

特別講師である八木 晟先生を中心に、ゲスト講師として東京より管理薬剤師の先生、地元宮崎より薬剤師歴20年の先生、看護師歴30年の方にも加わって頂き、各専門の分野からアロエベラの魅力についてお話しいただきました。

八木先生はアロエベラの摂取と腸内細菌との関係を中心にお話されましたが、昨今の腸内フローラブームの影響もあり、多くの参加者の方が、八木先生のお話に大変熱心に耳を傾けておられました。アロエベラの難消化性の食物繊維や多糖体は腸内細菌のエサとなり、腸内細菌の働きや増殖を助けるとのことです。腸内細菌の働きや産生物は私たちの健康にも影響を与え、例えば、腸内細菌が産生する短鎖脂肪酸の働きによりインスリン感受性が高くなるそうです。また、ラクトバチルス属の乳酸菌をアロエベラの中で培養したところ、増殖が見られた実験の結果を上げられ、アロエベラと乳酸菌との相性の良さもお話しされました。近年増加傾向にある認知症とアロエベラの摂取の研究のお話にも触れられ、アロエベラが私たちの健康に与える影響が多岐に渡ることを、改めて知ることができました。

薬剤師の先生や看護師の方からは、現在の医療と補助食品の関係を、医療現場での経験などを交え、わかりやすくお話しいただきました。健康なカラダを作り、病気を予防するためには、運動や睡眠、食事の3つで、自然治癒力を高め、カラダを整えることが大切だそうです。また、5臓(肝、心、腺、肺、腎)は連動して働いており、特に腸の働きがよくないと、健康にも影響が及んでしまうので、腸内環境を整えることが健康への第1歩だそうです。また、実際の医療の現状や医療費の問題など、身近な例を挙げ、わかりやすく話していただき、とても参考になりました。例えば、昨年度の日本の医療費は40兆円を超えているとのことですが、高齢者の医療費負担は1割なため、実際の医療費は負担する10倍の金額になるとのことです。「私たちが健康でいることは、私たちを救うだけでなく、国の財政をも救っている」というメッセージは多くの参加者の胸に響いたと思います。

南九州エリアでは、昨年、鹿児島で開催したこともあり、参加者の1/3の方が2度目の参加でしたが、去年とは違う切り口のお話や、新しい内容のお話を聞くことができ、2度目の参加者の皆さんも満足できる内容でした。また、参加者からは来年も南九州エリアでぜひ開催してほしいとの声が多く聞かれました。今回のフォーラムはアロエベラの魅力だけでなく、健康や医療といった私たちにとって身近でありながら、知らなかったお話も聞くことができ、大変すばらしいフォーラムとなりました。

アロエベラフォーラムin宮崎
アロエベラフォーラムin宮崎
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